シングルファーザーの自炊事情「もっと気楽に自炊をしよう」

ライフスタイル
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子供と二人暮らしをしてあっという間に数年が経過、、。
その中でも、食事はなくてはならない家事の一つ。
毎日の食事に、冬休み夏休みお弁当作り。
実際やることはたくさんあります。
フルタイムで勤務しながら、どうやって食卓を成り立たさせてきたか、経験してきたことを元にお話しさせていただきます。

ご飯のストックは常にチェック、1度にたくさん炊いて冷凍しよう

お米が主食の我が家。
とにかくお米があれば、卵かけご飯や、納豆ご飯でなんとかなります。
家の炊飯器は5合炊きなので、冷凍ご飯は常にチェックし、4食分くらいは常にストックするようにしています。
お弁当が必要な夏休み、冬休みの時期は、息子用の弁当自分用の弁当のため、6食分は必ずストックするようにしています。

献立は、子どもの好みに合わせ、7種類くらいは固定レシピで対応

献立を考えるのは本当に大変ですよね。
我が家では、子供の好みに合わせて、7種類くらいは固定のレシピとして繰り返し食卓に出しています。
豚の生姜焼き、豚キムチ、カレー、ハンバーグ、唐揚げ、チキンソテー、餃子。
これらの料理はいつでも食卓に出せるよう、レシピは頭に入れておき、下ごしらえを事前に済ませるなど、なるべく早く食卓にようにしています。
これらメインに加え、生野菜や、茹で野菜など、季節の野菜が食卓に並べば十分だと個人的に思っています。
味付けを変えれば、さらに幅が広がります。
また、スパイス活用するなどで変化を持たせると、子どもが飽きることなく楽しんで食事をしてくれます。

汁物があるとさらに良い

子供は汁物が苦手な感じがしますが、うちの子は汁物が大好きです。
でも、汁物も実際準備するとなると手間だったりしますよね?
そこで活用できるのが、『だしの素』『ウェイパー』です。
だしの素に、わかめ、塩、ごま油を入れれば『ワカメスープ』の出来上がり。
だしの素、味噌を入れて、お好きな食材を入れれば『味噌汁』の完成
また、ウェイパーにオイスターソースを入れ、お好みの食材を入れれば、『簡単中華スープ』の出来上がりです。
少しの工夫で簡単に汁物はできますので、ぜひ挑戦してみてください。
インスタントスープを使うのも1つの選択肢になりますので、使えるものは上手に取り入れていきましょう。

冷凍食品・お惣菜を活用しよう

『自炊は手作りじゃないとダメだ』

なんて呪いの言葉を自分に浴びせていませんか?
そんなことはありません。
忙しくて、クタクタで、料理なんてしたくない。。。
誰にだってそんな日はあります。
『外食は出費がかさむ』また、『家でゆっくりご飯を食べたい』と言う方は、冷凍食品お惣菜をうまく活用してみてください。
ご飯もの、麺類洋食と、さまざまな冷凍食品が充実しているのが今の世の中です。
無理をせず、抜くときはしっかりと手抜きをするのも1つの選択肢だと思います。
ほかほかのご飯に温かい汁物、まずはそれさえあれば十分です。おかずにまでこだわる必要はないと思います。
ちなみに、我が家では冷凍餃子が頻繁に食卓に並びます。今の冷凍餃子は本当に美味しいです。
子どもも餃子が大好きですし『自分で食材を刻み、こねて包む』といった手作り餃子は、平日忙しいシングルにはとてもハードルが高いです。
私のライフスタイルでは、冷凍食品のない世界は考えられません。
以上が私の考える『もっと気楽に自炊を』をコンセプトとした、我が家の自炊方法です。
毎日の食事の準備は本当に大変です。朝ごはんに、自分用のお昼ご飯、そして夕食。
どんなに強い精神力を持っていても、できないことはできません
もう少し自分に対して寛容になり、肩の力を抜いて家事に取り組んでみてください

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